◎松本の三九郎ウィークは1月中旬。
こんにちは。明けましておめでとうございます。
長野県松本市の温泉街「浅間温泉」で元下宿を使って移住者向けのシェアハウスをやっています篶竹荘です。
松本では一年間家を守ってくれただるまを燃やす三九郎の風習が残っています。
毎年例年1月中旬に各町会で行われるのですが、そのあたりを前後して、「あめ市」などのお祭りが開かれ、いろいろなところでだるまを見かけます。
と、いうことで、松本市内でだるまを蒐集してみましたので、ご覧ください。
◆大安楽寺のだるま
大安楽寺の「新春厄除観音大祈祷会」にて買っただるまです。
いつもは「あめ市」にて「松本だるま」を連れて帰ってくるのですが、今年はこの子たちにしてみました。
住職自ら描いた梵字の目は(*^-^*)の目みたいで可愛いです。
◆雁金サッカー場近くのだるまタワー①
通りかかって立派なだるまタワーだったので近くまで来てみました。
だるまが文字通りの「数珠つなぎ」にされ、松や藁などで作られたタワーに巻き付けられています。
◆雁金サッカー場近くのだるまタワー②
別アングルから。
タイで見た「ワット・アルン」(暁の寺)の仏舎利塔に見えなくもありません。
「暁の寺」は三島由紀夫の作品にもありますね。
◆雁金サッカー場近くのだるまタワー③
さらに別アングルからです。この写真の奥に見えるのが野球場。
さらにその奥に浅間温泉の温泉街があります。
◆第2ペンギン荘に鎮座した大安楽寺のだるま
冒頭で連れてきた大安楽寺のだるまは篶竹荘と第2ペンギン荘に一体ずつ鎮座しました。
心なしかだるまもほっとしている様子。
◆筑摩神社のだるま
近くを通りかかったら、ごろごろとたくさん置かれていました。
だるまに穴があけられているのは、三九郎で燃やすときに空気が膨張して破裂しないように。
この地区ではこれからだるまタワーを建てるようです。
◆浅間温泉の三九郎に連れていかれるのを待つだるま①
篶竹荘への帰りの夜道、街頭に照らされてこちらを見ているだるまに出くわし、心臓が止まりそうになりました。
浅間温泉では軒先にだるまを出しておくと、三九郎回収部隊が回収してくれます。
ちょっと寂しそうです。
一年間お疲れさまでした。
◆浅間温泉の三九郎に連れて行かれるのを待つだるま②
・・・なんてことを考えて歩いていたら、またいました。。
そんなだるまウィークのご報告です。
◎篶竹荘「ブログ」のポジションについて
◆ふだんの暮らしを投稿します。
「下宿・篶竹荘」は長野県松本市の中心市街地にほど近い温泉街「浅間温泉」にある下宿(を冠したシェアハウス)です。
会社にするまでもなかったのについつい会社化してしまった合同会社SumSumが運営しています。
吹けば飛ぶような、もしかしたらすでに宙を舞ってるかもしれない会社ですが、入居された方がちょっと楽しい「ふつうの暮らし」を送れるように頑張っています。
さて、そんな篶竹荘ですが、第2ペンギン荘と合同会社SumSumにもブログがありまして、住み分けが全くできておらず、最古参のブログである篶竹荘のブログが一番迷走していました。
「ふだんの脚色しない暮らしを見てもらいたい」という思いで書いていたつもりでしたが、逆にそのせいでまとまらない投稿ばかりに。。
もうちょっと他のブログとも差別化した特色ある投稿を・・・と考えていたのですが、よく考えたらInstagramにていつも投稿していることを思い出しました。
ただ、Instagramはブログよりも短い文章で、もっと気軽に投稿しています。
そのため、結構個性を出し過ぎてハズレの投稿もしています。
そうだ!それならInstagramで投稿した中で人気だったやつを精選して、短い文章で書ききれなかったことを、篶竹荘のブログで書けばいいんだ!・・・と思いつきました。
と、いうことでこちらのブログではInstagramで投稿した記事をもとに、書ききれなかった内容を書いていきたいと思っています。
より「素」がのぞいてみたい方は下記、Instagramの投稿をご覧ください。
◆ちょっと色合いの違うブログはこちら↓
もうほとんど同じ人が書いているので、隠しきれない個性はそのままに、ちょっと違う書き方で「日常」をテーマに書いています。
併せて読んでいただけると、より長野県や松本での暮らしが立体的に知っていただけると思います。
●篶竹荘「ブログ」
→「ぽん」のInstagramをもとに短い文章で書ききれなかった情報を加えて「より詳しい」日常、ふだんの暮らしを投稿します。
→ブログの中ではもっとも「素」です。
●第2ペンギン荘「お知らせ・ブログ」
→第2ペンギン荘のマスコット「第2ペンギン」がいろいろやってみるていで書いています。
→一番DIYについて書いているかもしれません。
→ふざけています。
●合同会社SumSum「おしらせ・読み物」
→もっともカタい文章を書いています。
→文章長め。
→「ふつうの暮らし」「日常」をちょっと楽しくする提案やデータなどをもとにした考察みたいなのも。
→自分にとっての「快適な暮らし」を求めている人にとって何かのきっかけになったらいいなと思い書いています。
●Instagram「第2ペンギン荘」
●Instagram「ぽん(篶竹荘と第2ペンギン荘)」