【信州に移住】長野県に移住するなら松本市のシェアハウスはいかがでしょうか?

●長野県、住んでみたらいろいろちょうどいいと思ったおはなしです。

こんにちは。

長野県松本市の浅間温泉という温泉街で元・下宿の建物を改修したシェアハウスをやっています篶竹荘です。

長野県に移り住んでもう結構な時が経ちますが、相変わらず「住みやすい!」という気持ちは変わりません。

なんでだろう?と思ったので、地政学・・・と言ったら言い過ぎですが、地理的な面から長野県や松本市の立地と、移住するなら下宿・シェアハウスが気軽にできて便利っておはなしをしたいと思います。

◎地方移住するなら長野県がちょうどいいってはなし。

長野県はちょうど名古屋都市圏と東京都市圏の間にある感じです。

東京までは松本市を例に見ますと特急あずさで2時間ちょっと。名古屋も特急しなので2時間くらいです。

運賃が安い高速バスのアルピコ交通花バス観光でも3~4時間でつくので頑張れば日帰りで東京行って帰ってくることもできます。

都市圏が近い。それでいて自然の中で暮らせる。

東北信(長野市や上田市、軽井沢など)なら新幹線があるのでなんなら通勤すらも可能。今はわかりませんが、速達式の新幹線なら長野から東京まで1時間台で行けちゃいます。

私は千葉の田舎出身なので、そこから東京に出るより早い。

案外立地がいいのが信州の魅力です。

行こうと思えば日帰りで東京だって名古屋だって行ける。

でも普段は山に登ったりバーベキューしたり、畑やったり、温泉に浸かったり。

そんなことできることを知ってしまったら、「やっぱり長野県は住みやすい!」ってなるんじゃないかなと思います。

◎長野県に移住するなら松本市がちょうどいいってはなし。

次に長野県内の都市についてみていきます。

長野県は縦に長く、そしてでかい県。北海道、岩手県、福島県ときて長野県が4番目に大きな県です。

そのため、各地方にそれなりの都市が点在しています。

街と街の間は山!・・・みたいなことも多く、ドラクエの街から街へ行く感じだなと長野県に来たばかりの時は思っていました。

さて、大きな街ですが、大きい順に長野県の北部に県庁所在地である長野市(38万人)が、中央部に松本市(24万人)が、東部に上田市(16万人)、そして南部の飯田市(10万人)と来ます。

個人的には30~40万都市となると街の規模が大きくなりがちで、自転車や徒歩での移動が困難になるため、そこそこなんでもそろっていてコンパクトな街が多い20万人前後の都市がお気に入りです。

そうなると松本市か上田市が長野県内だと住みやすいんじゃないかなと思うわけです。

◆松本市の概要

篶竹荘は松本市にあるので、予定調和的に実際に住んでいる松本市について紹介するってことでもありますが、そんな色眼鏡を外したとしても、人口20万人前後で長野県の中央部にある松本市は県内どこにもアクセスしやすくて住みやすいところだと思っています。

海に割と近い長野市と比べても湿気が少なく、北アルプスに阻まれてあまり雨雲が松本市内に来れないため、雨雪が少ないというのも魅力です。

そんな松本市ですが、簡単な概要を書くと、

●松本市(まつもとし)

●人口:約24万人(中核市)

●松本城の城下町から発展。県内2位の人口。松本駅-松本城間に商業施設、オフィス街が集中していてコンパクトな街。

って感じです。

◆松本市は自転車で移動ができるコンパクトな街

上の画像は松本城を中心として半径1㎞から5㎞までの同心円を描いてみたものです。

1㎞圏内に松本市民がイメージする「都市部」が詰まっています。

そして5㎞圏内に郊外型店舗や住宅地、大学などがあり、篶竹荘は4㎞圏内に入っている感じです。

篶竹荘を例にとってみてみますと、松本城までは4.3㎞とのこと。

自転車で「頑張らない」で移動できる範囲は10~15分圏内≒5㎞圏内という話を聞いたことがありますので、山間と思われがちな浅間温泉ですら松本市の中心部が生活圏内に入ります。

コンパクトな街・・・というのをお伝えしたかったのですが、伝わってくれたでしょうか?

長野市にも住んでいたことがあるのですが、長野市は松本市以上に車社会です。松本も車が多いですが、雨雪が少ない、街がコンパクトということから、ぽーんと東京とかから移住したとして、車がなかったとしても、自転車や徒歩でもすぐに生活できるところが魅力だと思っています。

(当然、車があったらいろいろなところに遊びに行けますが。。)

◆松本市は都市部もあって自然もある

そんな感じで松本市はコンパクトで都市部もあるよ!って話ばかりしましたが、都会という一点だけを求めるなら、それこそ東京とかに住んだ方が圧倒的に便利です。

都市部がそこそこあって、自然も豊か」というのが長野市、上田市、松本市などの長野県内の大きな街の特徴です。

中でも松本市は「北アルプスの玄関口」と言っているくらいですから、日本の背骨の北アルプスが近くに迫っています。

北アルプスは松本市の西側ですが、東側には美ヶ原高原から八ヶ岳連峰に延びる東山もあります。

ちょっと行けば自然がいっぱい。

生活の利便性も欲しいけれど、普段は自然の中で遊ぶのが好き、でもたまには東京とかに遊びに行きたい」という趣味のすべてを詰め込んだような暮らしが長野県ではできる・・・これだから長野県って移住先に人気なのか・・・と思うゆえんです。

◎移住するならシェアハウスがいいんじゃない?ってはなし。

◆移住の入口に最適な下宿・シェアハウス

といった感じで、立地の観点から長野県や松本市は移住に最適!・・・みたいな論調で書かせていただきましたが、篶竹荘は下宿・シェアハウスをやっている身ですから、移住するならまずは気軽に引っ越せるシェアハウスなんていいんじゃない?ってはなしを最後にします。(させてください。)

篶竹荘やお仲間の第2ペンギン荘だけじゃなく、松本市内にはシェアハウスと呼ばれる施設がいくつかあります(と思います)。

ウチがダントツで宣伝がうまくないことを実感していますが、東京の大きなシェアハウスと比べたら長野県のシェアハウスのサイトはあまりお目にかかる機会が少ないかもしれません。

それでも探せばいくつかは見つけられると思います。

これは篶竹荘と第2ペンギン荘を宣伝するだけでなく、あくまで移住するならシェアハウスがいいんじゃないかというオススメな話全般です。

シェアハウスが移住するのに最適だと思う理由は以下の通りです。

●下宿・シェアハウスはアパートとかマンションと比べて契約が簡易的なところも多く、気軽に引っ越せる。

●コンセプト型シェアハウスでなければ「比較的」リーズナブルな家賃設定。

●移住先で知り合いがすぐできて寂しくない。

●家具・家電が揃っているため、カバン一個で引っ越そうと思えば引っ越せる。

などの理由です。

シェアハウスを移住の入口として考えてみて、もしシェアハウス自体が気に入ったらそのまま住んでもいい。・・・みたいな感じで旅行などで訪れてみて気に入った街に住んでみればいいんじゃないかなと思っています。

これがアパートなどをイチから借りるとなると家具家電をすべてそろえなければならないので、気軽にお引越し♪・・・みたいにはなりません。

それが実現できるのがシェアハウスの良さなんじゃないかと思っています。

移住とシェアハウスは相性がとてもいいです。

そして、シェアハウスと言っても格安タイプからコンセプト型、コミュニティ型などいろいろありますので、きっと自分に合いそうなシェアハウスが見つかるかと思います。

篶竹荘や第2ペンギン荘だけでなく、自分に合いそうなシェアハウスを見つけてもらい、夢の移住生活を実現してもらえたら幸いです。

 

◎まとめると松本市のシェアハウスって便利じゃない?ってはなし。

ということで、若干誘導的ではございますが、長野県は住みやすい→長野県なら松本市が住みやすい→松本市に移住するならシェアハウスが便利→篶竹荘と第2ペンギン荘ってシェアハウス松本市でやってます・・・って話をしてみました。

若干誘導的どころかかなり誘導しています。

ただ、私は松本市が住みやすくて長く住んでいるので、その住みやすさをみんなにもお伝えしたいということで今回の記事を書いてみましたが、他の県でも、ほかの街でも自分が住みやすそうって思った街に住むのが一番快適な暮らしに近づけるんじゃないかなと思っています。

最初に引っ越したところが必ずしも快適ではなければいろいろな街に住んでみるのもいいのかな、と。

そういうニーズがあってかシェアハウスが全国的に広がっている気もしています。

また、移住だけでなく仕事の都合だとか進学とかで「たまたま」その街に住むことになった人も多くいると思います。

日本の都市はチェーン店だらけでどこも似たようなもんと言われますが、歴史・地理・風土・文化などを見れば街それぞれの表情があって面白いです。

まずは住むことになった街、住みたい街を「好き!愛している!」なテンションで歩いてみることをお勧めします。

きっと新しい顔が見れて、その街が好きになるような気がしてます。

※篶竹荘「ブログ」について

◎【お知らせ】やっと住み分けができた当ブログ。

下宿・篶竹荘」は長野県松本市の中心市街地にほど近い温泉街「浅間温泉」にある下宿・シェアハウスです。

会社にするまでもなかったのについつい会社化してしまった合同会社SumSumが運営しています。

さて、そんな篶竹荘ですが、色んな所に遊びに行ったりできる下宿とかあればいいなと思って始めた「第2ペンギン荘」と合同会社SumSumにもブログがありまして、それらのブログ間で住み分けが全くできておらず、最古参ブログである篶竹荘のブログが一番迷走していました

ふだんの脚色しない暮らしを見てもらいたい」という思いで書いていたつもりでしたが、逆にそのせいでまとまらない投稿ばかりに。。

もうちょっと他のブログとも差別化した特色ある投稿を・・・と考えていたのですが、よく考えたらInstagramにていつも投稿していることを思い出しました。

ただ、Instagramは短い文章で、もっと気軽に投稿しています。

そのため、タイムリーな感じやより自然な浅間温泉での日常を見てもらうにはInstagramを見てもらった方がいいと思うのですが、テンション上がりすぎてハズレの投稿もちらほらと。

そうだ!それならInstagramに投稿した中で人気だったやつ(不人気じゃなかったやつ)を精選して、短い文章で書ききれなかったことを、篶竹荘のブログで書けばいいんだ!・・・と思いついたのです。

◎それぞれのブログの特徴は・・・

もうほとんど同じ人が書いているので、隠しきれない個性はそのままに、ちょっと違う書き方で「日常」をテーマに書いています。

併せて読んでいただけると、より長野県や松本での暮らしが立体的に知っていただけると思います。

篶竹荘「ブログ

「ぽん」のInstagramをもとに「より詳しい」日常、ふだんの暮らしを中心に投稿します。

→月に1度くらいを目安に篶竹荘が目指したい下宿・シェアハウス像みたいなお話も。

第2ペンギン荘「お知らせ・ブログ

→第2ペンギン荘のマスコット「第2ペンギン」がいろいろやってみる”てい”で書いています。

→一番DIYについて書いているかもしれません。

合同会社SumSumおしらせ・読み物

→もっともカタい文章を書いています。

もっとも時間をかけて書いているため、もっとも読みごたえがあります。

→「ふつうの暮らし」「日常」をちょっと楽しくする提案やデータなどをもとにした考察みたいなのも。

→自分にとっての「快適な暮らし」を求めている人にとって何かのきっかけになったらいいなと思い書いています。

Instagram第2ペンギン荘

第2ペンギン荘を中心とした日々の暮らしを

Instagramぽん(篶竹荘と第2ペンギン荘)

篶竹荘を中心とした日々の暮らしに加えて、”ぽん”の個人的な趣向もたまに載せ、ほとんどの人に賛同を得られない・・・ということもしばしば。。