◎前にこんな記事を書いてみました。
長野県松本市の温泉街・浅間温泉のシェアハウス「篶竹荘」です。
篶竹荘には山の手通りという通りに面した場所にお部屋が一つあります。
せっかく通りに面しているということで、お店を持ってみたいという住民のために最初から「店舗区画」として貸し出しています。
これまで、古本屋さん、雑貨屋さんとたまにお店が入っている・・・という形でしたが、最近では近くに「あさま茶房」という喫茶店ができたり、殿様の湯として名高い「枇杷の湯」、最近旅館から日帰り入浴と保育園へリニューアルした「坂本の湯」などがあり、以前にもまして人通りがあるようになりました。
そんな中、篶竹荘のテナント区画は住民がチャレンジする場として開放していたのですが、今のところ使う予定がありません。
「もったいない！」
・・・というのが正直なところです。
ただただ、味噌のように熟成させている状態なのです。
ということで、住民だけでなく、例えば近くに住んでいる人で、小さなお店でもやってみたいなーと思っている人いたら、お店やってみないかなと思い立ちまして、
●【お店を勝手に計画！】篶竹荘は下宿・シェアハウスだけじゃなくてテナント区画もあるのです。
・・・という記事を以前に書いてみました。
和室6畳間＋収納というお店としては小さな区画ですが、以前実際にやっていた古本屋さん、雑貨屋さんは実現可能として、一見難しそうな「飲食店」でも作れそうな気がしていたので、ちょっと図面に書いてみたわけです。
現在の室内はこんな感じ。
雑貨屋さん時代に、直接部屋に入れる出入口が設けられました。
これを飲食店として改修できないか考えてみたわけです。
ただ、先日の記事ではスマホで見ると図面がすごく小さくなってしまうので、大きく見れるように再度載せてみたいと思います。
↑↑↑現在の状態がこんな感じ。
ふつうの和室に直接出入りできる玄関が付いた感じです。
まだまだ、飲食店には見えません。
それを直してみたのがこんな感じ↑↑↑
カウンターに座席が３つだけの小さな飲食店です。
古本屋さん、雑貨屋さん時代、トイレは下宿のトイレを借りる・・・という形を取っていましたが、店内に小さいながらもトイレも計画し、この空間だけで完結する形になっています。
ちなみに楓の右側にある四角いのはベンチでそこでも食べられるようにしました。
もちろん座席が3つしかないので、ここだけで生活費を全部賄うような経営を成り立たせる・・・というのは難しいのは承知の上です。
基本的には実店舗もありながら、店舗の厨房設備を利用して、テイクアウトやイベントへの出店をイメージしています。
または、週末だけオープンさせ、平日は別のお仕事をする副業的なスタイルも視野に入っています。
浅間温泉でも、ホットプラザ浅間の広場で週末に朝市が開かれていたり、「あさまキッチン」が開かれていたりするので、浅間温泉の中でイベント出店というのも十分考えられます。
・・・といった感じで、今回は6畳間に飲食店をオープンする・・・という案を再掲してみましたが、パン屋さんとかそういうのもできないかな？？と思いましたので、また、図面書いてみる気になりましたら記事にしてみたいと思います。
案外6畳間の可能性は無限だと思っています。
小さなお店をやってみたい！！という方は最近「来ている」浅間温泉での出店はいかがでしょうか？
もちろん、小さな区画ですので、そこらのテナント区画よりはお安いんじゃないかなーと思っています。
（住民を応援するために開けていた区画なので住民ですとものすごく格安になります）
ご興味ありましたらお問い合わせください。
・・・といった戯言でした！
（あんまり商売っ気がなく、頻繁に人の目にふれない下宿のサイトでこっそり募集している・・・というのが玉に瑕です。お知り合いなどでお店をやりたい人などいらっしゃいましたら紹介してもらえるとうれしいです。）
◆◆篶竹荘「ブログ」と他のブログについて◆◆
◎ちょっとずつ趣向の違う３つのブログ。
篶竹荘は長野県松本市の温泉街「浅間温泉」にある築70～80年の元・学生下宿を利用したレトロなシェアハウスです。
元は個人事業でしたが、本を読んだら簡単に作れそう・・・と調子に乗って作ってしまった合同会社SumSumが運営しています。おかげで経理とか労務で苦労しています。
というのはどうでも良くて、そんな篶竹荘ですが近所にお互いに遊びに行ったりできる下宿がいっぱいあればいいなと思って始めた「第2ペンギン荘」と合同会社SumSumにもブログがありまして、全部で３つのブログを書いています。
篶竹荘や第2ペンギン荘の日常や、その元である合同会社SumSumにて暮らしに関して一風変わった提案なんかをしようと始めてみたわけなのです。
結果、それらのブログ間で住み分けが全くできておらず、最古参ブログである篶竹荘のブログが一番迷走する事態に。。
「ふだんの脚色しない暮らしを見てもらいたい」という思いで書いていたつもりでしたが、逆にそのせいでまとまらない投稿ばかりに。。
もうちょっと他のブログとも差別化した特色ある投稿を・・・と考えていたのですが、よく考えたらInstagramにていつもの篶竹荘での日常を投稿していることに気が付きました。
ただ、Instagramは短い文章で、もっと気軽に適当に投稿しています。
そのため、タイムリーな感じやより自然な浅間温泉での日常を見てもらうにはInstagramを見てもらった方がいいと思うのですが、適当ゆえにハズレの投稿もちらほらと。。
そうだ、それならInstagramに投稿した中で人気だったやつ（不人気じゃなかったやつ）を精選して、短い文章で書ききれなかったことを、篶竹荘のブログで書けばいいんだ！・・・と思いついたのです。
