6畳一間、小さなパン屋さんを計画。松本市浅間温泉のテナント募集なお話。

◎飲食店に引き続き、今度はパン屋さんを計画。

◆先週は小さな飲食店。今週は小さなパン屋さん。

長野県松本市の温泉街・浅間温泉のシェアハウス「篶竹荘」です。

下宿には「テナント区画」があります。

もともとはお店をやってみたい住民のために通りに面したお部屋を使えるように開けていて、これまで古本屋さん、雑貨屋さんになっていたことがあります。

6畳一間の小さな店舗です。

これらは食べ物を扱わないので、規模を小さくすればいかようにでも出来そうな感じです。

では、食べ物を扱うお店は6畳間だと手狭なのでしょうか??

そんなことを考えて、先週と昨年、「ちいさな飲食店」を6畳一間に作るとしたらどんな感じになるだろうかと考えてみたのが↓↓↓の記事になります。

【お店を勝手に計画!】篶竹荘は下宿・シェアハウスだけじゃなくてテナント区画もあるのです。

小さなお店を持ってみよう。【篶竹荘のテナント区画??】

はじめてお店をやってみる・・・という方でもやっていけそうな規模感な気がします。

もちろん、席数3という小ささなので、実店舗だけではなく、イベント出店などを組み合わせてのことになるかと思いますが、この規模感がなんか落ち着くような気もしています。

◆現在はこんな感じです。

図面では小さいながらもちゃんとした店舗に作り替えていますが、現在は通りに面した大きな窓がある普通の和室です。

古本屋さん、雑貨屋さんと店舗をやっていくうちに、少しながらも改修が加えられて、現在は部屋に直接入る出入口が付いているのが特徴。

収納部分には古本屋さん、雑貨屋さんの時に使っていた格子上の収納棚があります。

なので6畳といっても6畳+収納といった感じです。

これらの間取りを利用して、前回は飲食店を計画してみましたが、例えばパン屋さんはできないのだろうか!!??

と思いましたので、ちょっとレイアウトを考えてみました。

机上の空論なので、必要な設備などは調べて描きこんだつもりですが、話半分、実現性半分と思ってみていただけると幸いです。

◆机上の空論・・・と侮るなかれ。

上の写真を図面にしてみると↓↓↓の感じになります。

六畳間に半畳の床の間、半畳の収納、0.75畳のカウンター?みたいなのがある感じ。

これをパン屋さんにするとしたら・・・を考えて(妄想して)みます。

パン屋さんは必要な厨房機器も多いので、商品棚は直接外に面したところに置くことを計画してみました。

それがこちら↓↓↓

調理器具が置ける必要十分なスペースと作業に困らないスペースを確保してみました。

動線的には2つの冷蔵庫が離れているのでもう少しレイアウトを考えたらもっと良くなる気もしています。

商品は4枚引き違い窓に並べて、直接外から取る方式で、スタッフが入る出入口は折りたためる台を出してレジにもなる形です。

水回りは新たに設置しなければならないので、設置しやすい外壁側に配置しました。

床は掃除しやすいタイル張りにしましたが、オシャレさを削ればモルタルの上に防水塗装なども考えられます。

外の庭にはベンチを設置して、買ってくれたお客さんが食べるスペースも確保しています。

◆作れるパンは一日200~300個

軽く調べてみたところによると、この設備で作れるパンの数は~5種類のパンを200個~作れる設備になります。

実店舗だけではなく、イベントに出店したり、浅間温泉の宿などに出荷する・・・という手も考えられそうですが、図面を引いてみただけなので、収支計画などはあいまいです。

加えて、パン屋さんと歯医者と美容室が多いというのが特徴の松本市。

どうやって開業するパン屋さんの特徴を出してファンを作るかというのも大事になってくるのかと思います。

 

・・・といった感じで、松本市浅間温泉の下宿にある通りに面した一画にパン屋さんを開くとしたら・・・と題しまして、机上の空論になりますが、図面などを描いてみました。

マイクロビジネスのイメージです。

改修費や設備を導入するという点で、決して安くは無いとは思いますが、一生を棒に振ったり、人生を掛けるほど高いというわけではないと思います。

自分でお店をやるには勇気がいるもので、なかなか踏み出せない方も多いですが、そのあたりは敢えて頭のネジを一本だけ外してやってみる・・・というのも選択肢なんじゃないかなと思っています。

そんなわけで、一つの案として記事を書いてみました。

篶竹荘でお店をやる・・・という話だけではなく、このくらい小さなお店なら自分でも出来そうだなーと思っていただき、そのうちの何人かでも実際にお店を開いたらなんだかもっと楽しい世の中になりそうな気がしています。

・・・といった駄文でした。ではでは。

◆◆篶竹荘「ブログ」と他のブログについて◆◆

◎ちょっとずつ趣向の違う3つのブログ。

篶竹荘は長野県松本市の温泉街「浅間温泉」にある築70~80年の元・学生下宿を利用したレトロなシェアハウスです。

元は個人事業でしたが、本を読んだら簡単に作れそう・・・と調子に乗って作ってしまった合同会社SumSumが運営しています。おかげで経理とか労務で苦労しています。

というのはどうでも良くて、そんな篶竹荘ですが近所にお互いに遊びに行ったりできる下宿がいっぱいあればいいなと思って始めた「第2ペンギン荘」と合同会社SumSumにもブログがありまして、全部で3つのブログを書いています。

篶竹荘や第2ペンギン荘の日常や、その元である合同会社SumSumにて暮らしに関して一風変わった提案なんかをしようと始めてみたわけなのです。

結果、それらのブログ間で住み分けが全くできておらず、最古参ブログである篶竹荘のブログが一番迷走する事態に。。

ふだんの脚色しない暮らしを見てもらいたい」という思いで書いていたつもりでしたが、逆にそのせいでまとまらない投稿ばかりに。。

もうちょっと他のブログとも差別化した特色ある投稿を・・・と考えていたのですが、よく考えたらInstagramにていつもの篶竹荘での日常を投稿していることに気が付きました。

ただ、Instagramは短い文章で、もっと気軽に適当に投稿しています。

そのため、タイムリーな感じやより自然な浅間温泉での日常を見てもらうにはInstagramを見てもらった方がいいと思うのですが、適当ゆえにハズレの投稿もちらほらと。。

そうだ、それならInstagramに投稿した中で人気だったやつ(不人気じゃなかったやつ)を精選して、短い文章で書ききれなかったことを、篶竹荘のブログで書けばいいんだ!・・・と思いついたのです。