◎野沢菜は一度で二度おいしい。
こんにちは。
長野県松本市の浅間温泉という温泉街にて戦後すぐに建てられた元・下宿の建物でシェアハウスをやっています篶竹荘です。
そんな篶竹荘の目の前に「飲泉所」というのがありまして、浅間温泉の温泉をもらってくることが出来ます。
その温泉で洗いまして、先日野沢菜を漬けました。
道端で漬けていたのですが、浅間温泉を散策している観光客や近所の方に結構声かけられました。
聞くところによると、最近はもう(篶竹荘のある)通りで野沢菜漬けてるのは1軒しかないとのことでした。
さて。
野沢菜は無事、仕込めたのですが、何となく「カブカブ」しているのでとっておいた野沢菜のカブ部分。
野沢菜は「カブ」の仲間ですが、「カブ」を食べる野菜として作られていないので、味は落ちます。
でも、ものすごいあるのでもったいないと思い、とっておいたのです。
なんか、おいしく食べる方法ないかな、と調べてみると「千枚漬け」が美味しそうなことを知りました。
ということで仕込んでみたのがこちら。
すぐ浸かるので、野沢菜(葉っぱ)が浸かるまでの間にツナギとして良さそうです。
・・・と思ったらものすごい量できてしまいました。。
野沢菜、数百株から生れ出た「カブ」なので当然と言えば当然です。
食べられるんだろうか・・・。
樽を眺めながらそんな心配をしていたのですが、杞憂でした。
甘じょっぱ酸っぱ辛い千枚漬けは、ご飯のおかずにも、お茶請けにも、酒のつまみにももってこいでした。
色々な味が絡み合ってるので、飽きが来ないのです。
なんなら、来年は野沢菜じゃなくてカブメインで作りたいと思うほどのおいしさでした。
て、ことで、すぐなくなりました。。
来年になると、何がおいしい野菜だったか忘れてしまうので、自分の備忘録的にもこのブログに書いておきます。
ではではー。
◎篶竹荘「ブログ」のポジションについて
◆ふだんの暮らしを投稿します。
「下宿・篶竹荘」は長野県松本市の中心市街地にほど近い温泉街「浅間温泉」にある下宿(を冠したシェアハウス)です。
会社にするまでもなかったのについつい会社化してしまった合同会社SumSumが運営しています。
吹けば飛ぶような、もしかしたらすでに宙を舞ってるかもしれない会社ですが、入居された方がちょっと楽しい「ふつうの暮らし」を送れるように頑張っています。
さて、そんな篶竹荘ですが、第2ペンギン荘と合同会社SumSumにもブログがありまして、住み分けが全くできておらず、最古参のブログである篶竹荘のブログが一番迷走していました。
「ふだんの脚色しない暮らしを見てもらいたい」という思いで書いていたつもりでしたが、逆にそのせいでまとまらない投稿ばかりに。。
もうちょっと他のブログとも差別化した特色ある投稿を・・・と考えていたのですが、よく考えたらInstagramにていつも投稿していることを思い出しました。
ただ、Instagramはブログよりも短い文章で、もっと気軽に投稿しています。
そのため、結構個性を出し過ぎてハズレの投稿もしています。
そうだ!それならInstagramで投稿した中で人気だったやつを精選して、短い文章で書ききれなかったことを、篶竹荘のブログで書けばいいんだ!・・・と思いつきました。
と、いうことでこちらのブログではInstagramで投稿した記事をもとに、書ききれなかった内容を書いていきたいと思っています。
より「素」がのぞいてみたい方は下記、Instagramの投稿をご覧ください。
◆ちょっと色合いの違うブログはこちら↓
もうほとんど同じ人が書いているので、隠しきれない個性はそのままに、ちょっと違う書き方で「日常」をテーマに書いています。
併せて読んでいただけると、より長野県や松本での暮らしが立体的に知っていただけると思います。
●篶竹荘「ブログ」
→「ぽん」のInstagramをもとに短い文章で書ききれなかった情報を加えて「より詳しい」日常、ふだんの暮らしを投稿します。
→ブログの中ではもっとも「素」で書いています。
●第2ペンギン荘「お知らせ・ブログ」
→第2ペンギン荘のマスコット「第2ペンギン」がいろいろやってみる「てい」で書いています。
→一番DIYについて書いているかもしれません。
→DIYは毎日やっているわけではないのでもう少し違う投稿してみようかと思っています。
●合同会社SumSum「おしらせ・読み物」
→もっともカタい文章を書いています。
→文章長め。
→「ふつうの暮らし」「日常」をちょっと楽しくする提案やデータなどをもとにした考察みたいなのも。
→自分にとっての「快適な暮らし」を求めている人にとって何かのきっかけになったらいいなと思い書いています。
●Instagram「第2ペンギン荘」
●Instagram「ぽん(篶竹荘と第2ペンギン荘)」
→篶竹荘「ブログ」のもとの投稿です。
→もっと何気ない投稿もしているので、一番松本での暮らしぶりがわかります。