2022年6月1日

施設情報

長野県松本市浅間温泉の元下宿のシェアハウス「篶竹荘」の建物を紹介します。

こちらでは元下宿のシェアハウス「篶竹荘」の建物のことや、所在地、どんな施設かを紹介して行きます。主に設備などのハード面について紹介しますので、シェアハウスの特徴や運営についてなどは「当下宿について」やひとまとめに概要を書いたブログ「長野県松本市の下宿・シェアハウス「篶竹荘」はこんなところです。」などをご覧いただければ幸いです。

施設情報

名 称篶竹荘(スズタケソウ )

形 態下宿・シェアハウス・寄宿舎

食 事自炊(各自共用の台所を使用)

所在地長野県松本市浅間温泉3-30-13

連絡先お問い合わせ

定 員8名

 

家 賃万0000円〜3万5000円(お部屋の種類と期間により変動します)

 

お部屋4畳半+収納6畳+収納( 全室和室・江戸間)(四畳半二間のパターンでも借りられます)+共用の居間・台所・客間など。

 

共用設備:玄関(3カ所)/居間・サロン・食堂・台所(個別収納棚/調理器具/掃除用具/ガスファンヒーター/冷蔵庫2台)/洗濯機/wi-fi/物干台(展望台)/洗面所/トイレ(2箇所)/庭(2箇所)/掛け流し温泉(湯仲間の共同浴場を利用) 

 

 

【参考】暮らしでかかるその他の費用

光熱通信費等:光熱費、消耗品などは住民で等分

 

駐車場:車をお持ちの方は近隣の駐車場をご利用ください。(月額3000円~5000円の範囲であります。)

 

温泉利用:近隣に複数の湯仲間があり月2000円~入り放題になります。

湯仲間(浅間温泉の住民だけが使えるかけ流し温泉施設)を利用するため下宿内にお風呂はありません。

温泉が日常的にある地区のため家にお風呂が無い地域柄になります。

内観・外観

篶竹荘の建物は戦後すぐに建てられた下宿の建物の雰囲気を損なわないようになるべくそのまま利用しています。

こちらではちょっとだけになりますが、元下宿のシェアハウスの建物を紹介します。

◆外観

●正面外観

浅間温泉の山の手通りという県道に面している正面には個室が3部屋並んでいます。

正面からだけでは一見小さなシェアハウスに見えますが、思いのほか奥行きがあって個人がやっていた下宿としてはけっこう大きな建物です。

●山の手通り

山の手通りは県道ですが、温泉街の住宅地をぐるりと回っている車も頻繁に通らない静かな通りです。

車が通らないため暮らしやすいのか、猫がたむろしている場面によく出くわします。

●湯仲間への路地

篶竹荘とお隣さんで共有の路地を持っています。この路地は湯仲間(住民会員だけが入れる公衆浴場)へ続いているので誰でも通れる小道です。

●裏玄関と坪庭

裏庭の敷石は土間に転がっていた大量の漬物石。雑草防止のために敷きましたが、和風庭園のような雰囲気になりました。

◆内観

●表玄関から続く次の間と廊下

表玄関から続く畳が敷かれた次の間と、つやつやの廊下です。次の間はお部屋にあげるまでではないけれど、ちょっと世間話をするようなときに使う区画で、昔の建物らしい雰囲気を出しています。

●客間

客間は住民の家族などが泊まれるお部屋として用意しています。布団などもひと通り揃っています。

●あしびの間

シェアハウスのほとんどの部屋は6畳間ですが、こちらは数少ない四畳半のお部屋。乗鞍岳が部屋から見れる唯一のお部屋です。「富士の間」もこちらで紹介しています。

●個室が並ぶ回廊

もっとも下宿らしい表情が残っている「回廊」です。採光をよくするため、ロの字型の廊下に面して部屋がならんでいます。

●居間

居間・サロンは篶竹荘で一番大きな部屋で14.5畳あります。この部屋には台所も併設されているので、住民はここでご飯をたべたり本を読んだり、ごろごろしたりしています。

●台所

生活感のある台所です。電子レンジ、トースター、冷蔵庫、調理器具各種、個人棚、ホームベーカリー、フードプロセッサー、共用の各種調味料などひと通りのものは揃っているので料理が好きな人も十分使える台所になっています。