篶竹荘、ひと月１２万円生活。

いや、篶竹荘の住民はちゃんとお仕事もしているし、貧乏生活をしているわけでは無いのです。念のため。

ただ、私個人的なお話をすると篶竹荘で暮らしていると全然お金、必要ないんですよね…。

これは地方都市だから、田舎暮らしだからってことも大いにあると思うのですが、だいたい内訳は以下の通り。

・食費2.5万円

・家賃3万円

・水道高熱通信費（共用）1万円

・通信費（個人）0.5万円

・日用品/被服費0.5万円

・車両費（オイル交換とかも含む）1.5万円

・交際費1万円

・予備費2万円

計12万円です。多分こんなもんです。予備費は何か抜けているかもしれないので書いておきました。

これならバイト週3とか週４でも予備費を考えれば貯金も出来て余暇もたっぷりあるという暮らしができてしまいます。

そんな暮らしが受容される世の中にもなってきた気もします。

まあ、端からみれば貧乏生活に見えるかもしれないですが、個人的には別に貧乏している気も無く、普通に（心は）豊かに暮らしている気がしてます。

私はどちらかと言ったらお金と言うよりも時間を大事にしたい派なので、収入が少なくても余暇が多い方を選ぶ傾向にあるのです。

余暇でキャンプをしたり登山をしたり、旅行に行ったりしたいのです。

どれも全然お金を使わずに無料キャンプ場やテント泊、車中泊などを駆使して安く長くをコンセプトに出かけていますが、それはそれで楽しいのです。

なぜ、そんな安く暮らせるのか？

シェアハウスのいい所は、みんなで住むというところでの諸費用の安さです。それのおかげだと思います。光熱通信費がとにかく安くなる！！

費用面で言うとこれが効いてくる気がします。

もちろんリーズナブルに移住できる、引っ越しできる、暮らしができる・・・って意味でもシェアハウスはメリットがあるのですが、そうは言っても共同生活。

色んなひとと話したり、交流したりするのが苦にならない、むしろ好き！・・・って人じゃないと・・・という大前提はありますが、そんな共同生活が好きなようならシェアハウスの暮らしほど安く、安心して暮らせる形態は無いような気がするのですが、どんなもんなんでしょうか？？

ともあれ、アパートとか一軒家とかいろいろな暮らしの形態の中で、シェアハウスという暮らし方の選択肢が増えたことはとてもいいことだと思っています。

それぞれに合う暮らし方があっていいと思います。

シェアハウスでもそれぞれの施設で雰囲気は全然違います。

篶竹荘は篶竹荘。篶竹荘の雰囲気に合いそうな人が来てくれたらなーといつも思っています。